こんにちは、やっちんです!
今回は私が生業としている美容師という仕事について書きたいと思います。
■美容師のしごとを一言でいうと人をキレイにする仕事
ヘアカットやカラーリング、パーマ技術を使ってお客様が日常で快適に過ごせるよう
髪の毛のお手入れのサポート全般を行います。
着付けやメイクをやることもあります。
■資格はいる?
美容師として仕事するためには国家資格である「美容師免許」が必要で、
美容学校に2~3年間通い、国家試験に合格しなければいけません。
美容学校に入学できる年齢であれば何歳でも美容師を目指せるので、
社会人や主婦さん、シニアの方でも美容師免許をとることが可能です。
私の行っていた美容学校にも40代の主婦さんや
60半ば位の方がいらっしゃいました。
■カリスマ時代とビューティフルライフ
美容院はもとは女性のお客様を対象とした施設だったようですが、
今は男性のお客様も多く、また男性美容師も当たり前になっています。
美容学校に通っていた当時、時代はカリスマ美容師ブームで、
ドラマ「ビューティフルライフ」ではキムタクがトップスタイリストを演じていたのをよく覚えています。
カッコよかったなぁ~♪
美容師をスタイリストと呼び始めたのもその頃かな?
その影響もあってその頃はなりたい職業トップに美容師も入っていたと思うのですが、
今となってはお給料や仕事の大変さからか上位に入っているのを見かけなくなってしまいました。
■やっぱり素敵なシゴトやん
中年美容師として思うことは、
確かにシャンプーの体勢もしんどいし、大金持ちにもなれそうにもないけど、
いろんな接客業の中でカットなら1時間、カラーなら2時間以上
お客様といろんなお話させていただきながら作業する仕事って
他にないんじゃないかな?
「髪はどうでもええねん!今日はいっぱいしゃべってすっきりしたわ☆」
って仕上げのチェックの鏡を見ないお客様もいらっしゃって(笑)
任せていただいてうれしい限りです。
他にも入学や卒業、結婚などのイベントはもちろん、
普段のお出かけ前など様々なお客様の寄り添えるいい仕事なのかなぁとおもいます。
うちの店の近所には病院や老人ホームなども多く、
来店されたときとは打って変わって明るい表情でお帰りになられる時なども
やってて良かったなぁとしみじみ・・・。
美容院もたくさん増え、少子高齢化やその他にも不安がないわけではないけど
できることをやりながらチョキチョキ✂日々過ごせればなぁと思うやっちんでした!
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