こんにちは、やっちんです。
今日は美容師側からみたシャンプー時のお客様の注意点についてお話したいと思います。
快適なシャンプーはお客様との阿吽の呼吸で！
皆さんは美容院でシャンプーで耳後ろや襟足を流す際、自分から頭を動かしてませんか？
きっと自分で動かしてしまうあなたは普段から気が利く優し～い優し～い人なんだと思います。きっと外食に行って食べ終わった後に食器を重ねてまとめてしまうような人なんじゃないですか？
個人的にはそういう配慮ができる人大好きです。きっとシャンプー中に「頭重いんじゃないかな？」と思いやりで動かしてくれているんだと思うんです。
でも美容院でシャンプーの際、特に襟足を流す時には力を入れて頭を上げるのは控えましょう。なぜか・・・
頭の重みは美容師さんにあずけてしまおう！
首を上げぎるとシャンプークロスの隙間を通って背中にお湯が流れてしまうからです。
襟足を洗う時に美容師はシャワーヘッドを持つ手の側面などを使ってお湯がクロスに入らないようにガードしていますが、頭の高さが背中の高さよりあからさまに高くなってしまうとお湯の勢いを防ぎきれなくなって背中に流れてしまいます。
お湯が入らないようにギュウギュウにクロスを絞めるわけにもいかない（お客様によってはクロスを緩くしてほしいと言われることもある）ので、美容師としても神経を使う作業だったりします(汗)
皆さんの担当の美容師さんもきっと頭を持ち上げるくらい重たいと思ってないので、少しだけ力を入れるくらいで頭の重みを美容師さんに預けてみてください！
これできっとあなたも気持ちいいサロンシャンプーが体験できるはずですよ☆
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